肥満をはじめとしたさまざまな状況が積み重なると、若い年齢でも血管はどんどん老化していきます。
血管の老化を促進させる原因をよく理解し、血管に負担をかける原因をよくチェックし、日頃から気を配りましょう。
血管の老化をを進行させる原因はたくさんあります。
一つ目は肥満です。
特に内臓脂肪からは、血栓の元となる物質が作られます。その血栓が血管を詰まらせる原因となるのです。
二つ目は高血圧です。
体調を維持する上で必要以上の血圧は、血管壁へストレスを与えることになります。
すると細胞の機能が落ちて血管の老化が進むのです。
高血圧の症状で早朝高血圧や、夜間高血圧といったような、一日のうちで、決まった時間帯に血圧が高いタイプの高血圧があり、それらは心筋梗塞を起こしやすいのです。
三つ目はストレスです。
ストレスを受けると、交感神経が緊張して血管が収縮してしまいます。
その結果、血圧が上がり、動脈硬化などの障害が発生するのです。
四つ目は高脂血症です。
血液中には中性脂肪やコレステロールといった脂質が含まれており、この脂質バランスが崩れると高脂血症になります。
高脂血症は血管の老化を早める原因となるのです。
五つ目は煙草です。
タバコを吸うと血管が収縮し、血液がドロドロになり、心臓の血管が詰まりやすくなります。
六つ目は糖尿病です。
この病気自体はかかっても自覚症状が出ないので、健康診断で引っかかっても、生活習慣を改善しない人が多い。
だが、決して楽観できない病気なのです。
さまざまな合併症にかかる可能性があり、失明や腎障害など、重い合併症にかかる恐れがあるのです。
糖尿病にかかると太い血管までもが老化しやすくなるので、脳卒中や心臓病を引き起こす危険がグンと上がるのです。
七つ目は高尿酸血症です。
こちらも糖尿病気と同じく動脈硬化を起こしやすくなります。